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リュカ.第10回公演+時間堂「vocalise」公演情報

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2006/10/17

脚本家と演出家の往復書簡(1):初体験について 

脚本家と演出家の往復書簡(1):初体験について

「vocalise」演出の黒澤世莉です。時間堂です。みなさま、はじめまして。


「vocalise」の演出をするに当たり、そういえばどんな演劇を演出してきたっけ、と思い返して調べてみたところ、大変なことに気がつきました。この公演が15本目の演出作品になりますが、

横文字の公演を演出するのは初めてです。

たしかに、自分で書いた作品には日本語の題名を付ける傾向があります。しかし他の作家の作品まで徹底したというのはおどろきです。岸田國士「紙風船」、高山さなえ「月輝きながら太陽の照る」。粘着質ですね、私。

かつては安易に横文字を使うことは大変恥ずかしいことだと思っていたのですが、最近は「別にどっちでもいいんじゃん」と思っています。だって、日本語でも英語でもフランス語でもアラビア語でも、要は「内容と趣味」ですから。

せっかくなのでリュカ.の上演記録も調べてみました。トップページから左カラムにある「Chronicle」に飛んでみると、19作品の渡邊一功執筆作品がありますが、さすがに格好良いシャキッとしたタイトルが並びます。そのうちカタカナかアルファベットが入っていないのは「楽園」「緋色の屋根」「本の庭、暮れの丘」の3作品。ほぼ横文字。ここまで徹底されるとむしろすがすがしささえ感じます。

「なんだそんな、題名が日本語か外国語かなんて些細な問題だろう」とおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、「名は体を表す」と申します。日本語の題名の作品は日本語っぽい、フランス語の題名の作品はフランス語っぽい話になるのです。私はフランス語はもとより、外国語の題名がついた作品の演出は初めてですので、日本語っぽい作品だけでなく、フランス語っぽい作品も演出できるんだぞというところを、ひとつお見せしようとウキウキしています。

とはいえ、大きな声では申せませんが、もともと日本語原理主義者だった私は、今更ながらこの人とうまくやっていけるのだろうかと一抹の不安を覚えたのも事実。一功さん、なんでそんなに外国語が好きなんですか。
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  リュカ. - Lucas [lyka]

Author:  リュカ. - Lucas [lyka]

リュカ.第10回公演+時間堂
「 v o c a l i s e (ヴォカリーズ)」
Lucas [lyka] 10th note (in alliance with Jikando)
" v o c a l i s e "
2006年11月2日(木)?6日(月) 王子小劇場

?詳

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